胡蝶蘭や蘭の鉢植え、花束やアレンジメントをお礼や御祝い事に贈るシーンは数多くあります。「高価で美しい胡蝶蘭だから誰でも喜ぶだろう。」「綺麗な花束だし大丈夫。」と安易には考えてはいませんか?
フラワーギフトにも一定のマナーが存在します。シーンによってダブーとされるお花もあります。マナーを良く知って、相手により喜こばれるお花を贈りましょう。
お見舞いにお花を持っていくことはよくあります。この場合注意しておかなければならないことがいくつかあります。
1.鉢植えを贈らない
鉢植えは「根付く=寝付く=病が寝付く」という意味があります。ですから胡蝶蘭(鉢植え)はお見舞いには適していません。
2.赤、白や青、紫系のお花
赤は血を連想するため適しません。また、白、青、紫も暗いイメージでお悔やみの時に良く使われる花ですのでダブーです。また、『菊の花』も葬式やお悔やみの花として使われるため縁起がよくありません。
3シクラメン
シクラメンは『死』『苦』を連想させるため適しません。
4椿の花
椿は綺麗な花ですが、落椿は昔から首が落ちる姿にたとえられ縁起が良くありません。
5香りの強い花・花粉や花びらの散る花
病院は公共の場であり、あまり香りの強い花や周りの方に迷惑になる花は適しません。(ゆりの花など)
そのほかに、結婚祝いでは赤いバラや黄色のバラを贈るのは誤解を招く恐れがあります。赤いバラは『恋人に贈る花』黄色いバラは『嫉妬』の意味を持ちます。
また、新築や開店祝いには赤いお花は避けましょう。赤い花は『火』を連想させるため、縁起がよくないとされています。マナーを守り、皆に喜ばれるお花を贈りたいものです。