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胡蝶蘭ってどんな花?

取引先の就任や栄転、開店祝いなど贈答用鉢植えといえば、まず胡蝶蘭を思い浮かべると思います。その可憐で豪華な姿は見る人を幸せな気持ちにさせてくれます。また、胡蝶蘭は高級感が強く、老若男女を問わず愛されています。

胡蝶蘭とは学名 Phalaenopsis/略号Phal.(ファレノプシス)、熱帯アジアを中心とした熱帯から亜熱帯地方に分布するラン科の植物です。草丈は20cm~80cm ほどあります。Phalaenopsis(ファレノプシス)とはギリシャ語の『蛾ような花』の意味があります。またmoth-orchid(蛾蘭)とも呼ばれています。

胡蝶蘭は東南アジアを中心に約50種類の原種が存在するとされ、白やピンク色をはじめとして、黄色や花に斑点があるものなど多くの花を楽しむことができます。

園芸店では一年中見かけることが多い胡蝶蘭ですが、これは温室の中開花時期を調整して育てられているためです。日本での開花時期は1月~5月(本来は2~3月とも)とされています。東南アジアなどの高温湿度の地域で生育しているため、雨季には成長し、乾季には休眠し開花します。(この時期が、日本の1月~5月によく似ているといわれています。)

根や葉は養分、水分を蓄える働きがあり乾燥に強い一面を持っています。ですが寒さには大変弱く、冬でも15度以上の気温を保てるよう環境を整える必要があります。(最低でも10度は必要です)はじめて胡蝶蘭を育てる方は、大輪の花を持つものより、小さめの花の野生種が育てやすいようです。

花言葉は『幸福がとんでくる』。可憐な胡蝶蘭が花開くと、あなたにも幸せが飛んでくるかもしれません。

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